子どもも大人も一緒に遊べるボードゲーム10選

ボードゲーム

 子どもが冬休みになりました。

 外は寒し、どこかへ出かけるのも億劫・・・という気分になりますよね。

 また、お正月などで大人や子どもなど何人もで集まることもあるかもしれません。

 そんな時にぴったりな年齢関係なく遊ぶことのできる、パーティーゲーム、ボードゲームを紹介したいと思います。

 今回紹介するゲームは、プレイ時間が短時間でみんなで盛り上がれ、小学校低学年でもできるルールが簡単なもの、とします。

 なので、じっくり思考系というよりは、パッと閃いて楽しむようなゲーム中心となっています。

カードゲーム系

ペンギンパーティー

 プレイ人数;2〜6人、対象年齢;6

 ルールがめちゃくちゃ簡単で、プレイ時間も短く、誰でも楽しめ、しかも、大人数の方が楽しい、という超おすすめゲームです。

 全部で5色(赤・青・黄・青・緑・紫)、全部で36枚のカードを使って、底辺8枚、高さ8段のピラミッドを作っていくゲームです。

 ピラミッドの上に積むことができるのは、隣あったカードの色しか積むことができません。(例えば、赤と青が隣あっていたら、積むことができるのは赤と青のカードの間に1枚だけで、積むことができるカードの色は赤か青のみとなる)

 なので、気がついたら自分が持っている色が積めない状態になっていて、負けてしまうということが多々起こります・・・。

 2人プレイだとそうしたお邪魔プレイみたいなものがしにくいのですが、大人数になってくると気がついたら自分の色が潰されている、もしくは、相手の色を潰すということができるようになってきて、よりゲーム性が出てくると思います。

 また、1プレイ5分程度で終わり、「もう1回!!」となりやすいゲームです。

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ニムト

 プレイ人数;2〜10人、対象年齢;8歳

 こちらも人数が多い方が予想外の展開が起き、とても楽しめるカードゲームです。

 1〜104まで書かれた数字のカードを並べていくゲームなので、小学校1生生とかで大きい数の概念が難しいと少し難しいかもしれません。

 このゲームは、1〜104まで書かれたカードを各10枚ずつプレイヤーに配ります。

 そして、最初に場に4枚のカードが並べられます。

 プレイヤーは自分の手札から1枚を選び、伏せて出します。

 同時にカードを開き、プレイヤーが出したカードの中から小さいものから順に場のカードより大きいものは場のカードの後ろに並べることができます。

 ・・・そうしたことを繰り返していき、場のカードが6列になった時、その6枚目を出した人が前の5列のカードを全て引き取らなくてはなりません。

 カードには牛のマークが書かれており、最終的に牛のマークがたくさん集まった人が負けとなります。

 大人数でやると思った以上に自分の数字が大きくて、カードを引き取らないといけな区なったり・・とハラハラドキドキを感じることができます。

 プレイヤーが出したカードがどのカードの後ろにつくか、一瞬、わからなくなることもありますが、めちゃくちゃ盛り上がるゲームであることは間違いなしです。

レシピ

 プレイ人数;2〜4人、対象年齢4歳以上

 他の紹介したものと比べると対象年齢が少し低いものです。

 子どもはこのゲーム大好き。何回もやりたがるゲームです。

 具材カードとレシピカードがあり、レシピカードに書かれている具材を集めていくゲームです。

 自分のターンごとに具材カードを集めて行き、もっとも早く具材カードを集めた人が勝利、となります。

 詳しくは↓こちらで書いているので、気になる方はこちらを見てください。

 低年齢でも遊べるのが嬉しいところ。

瞬発力が必要かも系

おばけキャッチ

 プレイ人数;2〜8人、対象年齢;8歳以上

 対象年齢8歳以上となっていますが、小学1年生ぐらいなら遊べるんじゃないかなと思います。

 実際、我が家では年長の時に一度長女ねーこちゃんと遊んだことがありますが、年長さんでも一応は遊べました。ただ、反応速度は大人と比べると遅いのでハンデは必要でした。

 このゲームは、「白い-オバケ」「灰色の-ネズミ」「赤い-いす」「緑の-ボトル」「青い-本」の5つのフィギュアがあります。

 それらを並べ、カードを置きます。

 カードは、フィギュアと同じものが一つだけ書かれているカードとフィギュアと同じものが一つも書かれていないカードの2種類あります。

 カードをめくり、同じものが書かれているカードであれば、その同じものを取ります。(例;カードが「赤い-オバケ」「緑の-ボトル」であれば、「緑の-ボトル」のフィギュアをとります)

 同じものが書かれていないカードであれば、一つも書かれていなフィギュアを取ります。(例;「青い-いす」、「灰色-オバケ」がカードに書かれていたら、「青」「いす」「灰色」「オバケ」が一つも書かれていないフィギュアを取らなければならず、ここでの正解は「緑の-ボトル」です)

 瞬時にどれを取るかを判断して、正しいものをいち早くとるゲームです。

 結構難しくて、取った後に「間違えた〜!」となることも多々。白熱します。

キャプテンリノ

エディオン 楽天市場店
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 プレイ人数;2〜5人、対象年齢;5歳以上

 このゲームは、床カードを壁カードがあり、床カードに書かれた形に壁カードを置き、どんどん上へとカードを積みあげていくゲームです。

 床カードには時々キャプテンリノのマークが書いてあり、それが書かれているとそこにリノの人形を置かなければなりません。

 リノの人形を置くとグラグラ揺れやすくなるので、ハラハラドキドキです。

 みんなでいつ崩れるか、というスリルを味わいながらどんどん積み上げていくのが楽しいゲームです。

 1プレイ時間も短く、ルールも単純明快なので、誰でも楽しめるゲームです。

 キャプテンリノについては、別の記事でも書いているので興味があれば読んでください↓

 また、キャプテンリノは通常版の他に、巨大サイズもあります↓

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ワードバスケット

 プレイ人数;2〜8人、対象年齢;4歳以上

 このゲームはしりとりのゲームです。

 場にでているカードで始まり、手札で終わる言葉を考え、早いもの勝ちで叫びなら、手札を場に出します。

 今度はその場にでたカードで始まり、手札で終わる言葉を考え・・・としりとりが続いていきます。

 カードの中にはなんでもカードや動物カードなど動物ならなんでも出せるカードがあり、それらの特殊カードを使いながら、一番に手札をなくすことを目指します。

 対象年齢が4歳以上となっているのですが、4歳ではちょっと難しいと思います。カードにひらがなが書かれていて、それを見てしりとりを作るのでひらがな読めないと遊びにくいと思います。

 また、語彙力が物をいうと思うので、小学1年生とかでもちょっとしんどい部分があるかも。

 結構大人でも難しいので、うんうんと唸りながらみんなで新感覚しりとりを楽しめます。

パズル系

ナインタイル

 プレイ人数;2〜4人、対象年齢;6歳以上

 9枚のタイルを見本通りの並べ、もっとも早く並べられた人が勝ち!というシンプルなゲームです。

 タイルは表裏にイラストが書かれており、表と裏の絵は異なったものが書かれています。

 裏表を確認しながら、見本通りの絵を並べるものです。

 集中力めっちゃ必要で、全見本を一気にやり切るとぐったり疲れるレベルです。

 小学生以上であれば大人とも互角に(むしろ大人よりも上手に)できるので、いい勝負になります。

 みんなでワイワイ、キャーキャーいいながら遊べるいいゲームです。

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 また、通常版以外にもポケモンバージョンのナインタイルもあります↓

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ウボンゴ

 プレイ人数;1〜4人、対象年齢;7歳以上

 こちらはテトリスのようなパズルゲームです。

 テトリスのような形をしたブロックをカードに書かれた枠内におさめる速さを競うゲームです。

 私はリンクを貼ったウボンゴミニでしか遊んだことがないのですが、種類が豊富で、ウボンゴミニのほかウボンゴスタンダード、ウボンゴ3D、ウボンゴミニの難易度をあげたウボンゴミニトライゴ、ウボンゴミニエクストリームなどがあります。

 難易度がそれぞれ違うので、遊ぶ予定の方の年齢やパズル得意度などで自分たちにあった物を選ぶといいと思います。

すごろく系

海底探検

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 プレイ人数;2〜6人、対象年齢;8歳以上

 少し思考したり、場の状況判断が必要となったりするので、あまりに小さいと難しいかもしれません。

 このゲームは、海底に沈む財宝を持って帰るゲームです。

 基本はすごろくの要領で、二つのサイコロを振って出た目の数だけ進むことができます。止まった場所では財宝を取ることもできます。

 しかし、この船には酸素が一定量しかなく、酸素はプレイヤー全員で分け合っています。

 すすむ時には酸素は消費しませんが、お宝をもつとその分酸素が減ってしまいます。酸素がなくなるまでにお宝をとって、船まで帰るゲームです。

 全部で3回やり、お宝の点数が高い人が勝ちとなります。

 あまり奥に進みすぎると戻って来れなくなりますが、手前だと点数の低いお宝しかない・・・このジレンマの中、どのぐらい進んで戻ってくるかの駆け引きが面白いゲームです。

ねことねずみの大レース

 プレイ人数;2〜4人、対象年齢;4歳以上

 このゲームは複数匹のネズミをサイコロで動かしながら、たくさんのチーズを集めるゲームです。

 チーズを集めるねずみの後ろからは猫が追いかけてきており、猫に追いつかれるとネズミは食べられてしまいます。

 猫に食べられないように、いかにたくさんチーズを集めるか、一番多く集めた人が勝ち、となるゲームです。

 ルールが簡単なため、小さい子どもでも遊びやすいのが利点です。

 小さい子どもでも遊べるし、大人もある程度戦略的にコマを進めることができるので、大人も子どもも楽しく遊べるゲームです。

 詳しくは別の記事に書いているので興味があれば読んでください↓

面白いゲームをみんなでしよう!

 こんな感じで、ざっと私がみんなでやったら楽しいな、盛り上がるなと思うゲームを紹介してきました。

 テレビゲームも楽しいですが、アナログなボードゲームも楽しいものがたくさんあるので、お正月などでいろんな年齢の人が集まる場で、みんなが楽しめるものとして、一つ、ボードゲームで遊んでみてはいかがでしょうか?

 我が家はクリスマスにナインタイルを購入し、娘と二人で白熱したゲームをしましたw

 娘が強すぎて、何回もやると集中力のなくなった私はついていけなくなってしまいましたw

 そんな感じで、大人でも子どもでも楽しむことができるゲームを紹介してきたので、ぜひみなさんも遊んでみてください。

 実際に我が家で遊んでいる様子などはこちら↓

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