ランドセル選びはいつから?〜くまさんちは工房系 資料請求まで〜

ランドセル

 おもちゃや絵本のレビューブログ・・・かと思いきや、一発目はランドセル選びについて。

 ちょうど今が旬かなぁと思って。

 ちょっと遅いかもしれないけど、ランドセル選びって難しいなーって私も感じたので、くまさんちの話が誰かの参考になればなと思い、書くことにしました。

 ラン活って、早いと3月ぐらいから資料請求が始まり、5月にはもう完売が出てることもあり、年々ラン活は早くなっていますよね。

 おそらく早い人は今の時点でもうラン活は終わっているでしょう。

 我が家の場合も昨年の6月に購入してラン活は終わりました。

 そんな我が家のラン活について書いていきたいと思います。

ラン活開始、5月。すでに土屋鞄は完売

 我が家のラン活は昨年、2020年の5月。

 ふとランドセルってどうなってるの?と思い、検索するところから始まりました。

「ランドセル 人気」

 で検索をかけて、
 ランドセルはいわゆるよく宣伝してるフィットちゃんとか天使のはねだけでなく、
 工房系っていうのがあることを知りました。

 一番人気は・・・土屋鞄?

 へー、みてみよう・・・

 か、完売!!???  えっ!!!???  5月中旬なのに!!!  


 5月中旬ですでに完売でした。

 ただ、昨年は、緊急事態宣言が出ていたこともあって、ランドセルの展示会や店舗が閉まっているところも多かったようで、たぶん例年に比べて出足は遅かったと思うのですが・・・。

 土屋鞄のランドセルはほぼ完売。  

 これをみて、俄然やる気がでた私。早くやらねば、なくなってしまうぞ!と。

 とりあえず、調べまくり、ランドセルには大きく分けて2つあることがわかりました。

  • 大手メーカー
  • 工房系

 大手メーカーはよくCMで見るフィットちゃんとか天使のはねのあれ、ですね。

 工房系は、先に書いた土屋鞄とかがそうですね。

 うちは悩んだ末に、工房系に決めました。

工房系に決めた理由。

 我が家が工房系に決めたのは単純。

  • 値段がメーカー系と変わらなかった、ということ。
  • シンプルなデザイン。

 うちがランドセルを考え始めたのは5月中旬。

 5月中旬なら大手メーカーのランドセルはまだ店頭に並び出した、もしくはまだ並んでいないレベルでした。

 まだ売り出しはじめてもいないような状態だったので、大手メーカー狙いなら全然出遅れていません。けれど、工房系の土屋鞄は売り切れていました。

 なぜでしょうか。

 工場生産でなく職人さんによって作られてくることの多い工房系は、少量生産にしていることも多いです。

 また、メーカー品でなく、少量生産の工房系に対する消費者の特別感というものもあるでしょう。

 我が家は最初、工房系について、職人さんが手作業で作っていたりとかしてるから、高いんでしょ?と思っていました。

 しかし、大手メーカーとさほど変わらない値段で売られているのです。

 もちろん、牛革とかこだわれば、10万円とか軽く超えるランドセルもあるんですけど、そこまでこだわらなければ、大手メーカーのランドセルと同じぐらいから少し高いかなというレベルで購入できるのです。

 同じ値段で買えるなら工房系がいいんじゃない?と単純に思ってしまったんです。

 また、工房系に決めたもう一つの理由はデザイン。

 大手メーカーのランドセル、特に女の子向けは刺繍やスティッチがゴテゴテ、キラキラとお姫様志向といいますか、普通の何もないランドセルを探すのが難しいぐらいキラキラしたランドセルなのです。

 6年生までこれはしんどくないか・・・?

 と思ってしまうデザインのものも多い。とにかくキラキラ、お姫様系。今はそれでいいかもしれないけど・・・という印象でした。

 それに比べて工房系はかなりシンプルなものが多い印象。

 入っていても、ワンポイント的な刺繍が入っていたり、花のマークが少し入ったりしている程度のものが多い。

 こういうのがいいんじゃないかなぁと思い、工房系に絞ることに決めました。

ランドセルの皮の種類が難しい! 

 ランドセル調べ出したら、一瞬でつまづいたことが一つ。

 コードバン、牛革、人工皮革、クラリーノ、コバ塗り・・・

 なんか聞き慣れない言葉が・・・(汗)

  • コードバン;ランドセルの中の最高級品。馬のお尻の皮でできたランドセル。傷がつきにくく耐久性があり、皮の美しさがある。デメリットは牛革や人工皮革に比べると重量感があり。
  • 牛革;傷がついても目立ちにくい。耐久性が高く形崩れに強い。傷が目立ちにくい。しかし、やや重く、最初は皮が硬く体になじみにくい。
  • 人工皮革;クラリーノなどが有名。軽量で天然のもの値段が安い。また、デザインが豊富なものが多い。耐久性では本革におとるとも。

資料請求をしてみよう!

 ある程度、わかったところで資料請求です。

 ただ、5月中旬では既に出遅れていて、資料請求が終わっていたところも多々ありました。

 出遅れていることを感じていたので、一通りホームページをみて、あまり数は請求しないことにしました。

 条件として、

  • 関西に店舗があること(コロナで大規模展示会がなくなっており、関西に店舗がないと実物を見ることなく購入することになると思ったため)
  • 女の子のもののキラキラ感が少ないもの
  • 直感

 それを考えて選んだのは、以下の通り。

  • 池田屋
  • 生田ランドセル
  • 鞄工房山本
  • シブヤランドセル

以上の4つを資料請求しました。

 あとはイオンでパンフレットをもらってきました。

資料請求したところの比較

池田屋

 シンプル・イズ・ベスト!!

 まさにその一点に尽きるランドセル屋さん。

 余計なデザインはまったくなく、シンプルなデザイン、落ち着いたカラーリング。

 軽く感じるように工夫された背カン。

 店舗も梅田のグランフロントという立地のよさ。

生田ランドセル

 ランドセル工房生田。こちらもわりとシンプルなデザインが中心。

 池田屋は人工皮革のランドセルでしたが、こちらは牛革、コードバンのランドセルもあります。

 デザインはシンプルではありますが、花のスティッチがされています。

 また、肩ベルトや糸の色やランドセルの内装を自身の好みに変えることができる、セミオーダー可のお店。

 シンプルではあるけれど、セミオーダーを使って自分らしさを作ることができます。

鞄工房山本

 ここのランドセルは種類が豊富。

 またメーカー品と工房系の中間にあるような、シンプルすぎず、可愛すぎず、というデザインです。

 上の2つに比べると可愛ものも多いです。

 お花の柄がドーンと乗っているようなものやリボンのステッチが入っているものなど、結構可愛い!って感じのものがあります。

 また色も豊富だし、値段もお手軽なものから高級路線まで幅広く取り扱っています。

シブヤランドセル

 ここだけ工房系ではありません。

 シブヤランドセルは楽天などでランドセルを販売しているランドセルのお店です。

 百貨店などで売られているようなランドセルを少し安い値段で買うことができるというお店です。

 なので、取り扱っているランドセルは天使の羽など。

 ディズニーモデルのランドセルやメタリックカラーなランドセルなどキラキラな世界のランドセルを売っています。

 百貨店での購入やメーカーの購入を考えているのであれば、一度見てみてもいいと思います。

 毎年、ランドセルのセールのようなこともやっているようです。

 ここに資料請求をしたのは、以前関西のローカル番組の「よ〜いどん」という番組でたまたま紹介されているのを見て、その時に、ここめっちゃよくない!?と思ったことがあったからです。

 長くなってしまったので、今回はここまで。

 次回はここから見学、購入へといきたいと思います。

 それでは!

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