3歳と小2と「ニフレル」に行った感想

お出かけ

こんにちは、くまママです。

ブログの更新が1ヶ月以上あいちゃいましたが、元気です。

3歳のちゃーちゃんが20時過ぎに布団に入っても寝るのが22時すぎでなかなかブログ書く時間が取れなくて・・・という。

そんな感じで夏休みが終わってしまったのですが、夏休みはキャンプに行ったり、プールへ行ったりしました。

夏休みも終わって、今回久しぶりに万博記念公園の近くにある「生きているミュージアム ニフレル」へ行ってきました。

3歳と小学校2年生の娘を連れて行ってきたので、その感想を書いていきたいと思います。

「生きているミュージアム ニフレル」とは?

「感性に触れる」をコンセプトにした、水族館のような、動物園のような「美術館(ミュージアム)」です。

生き物の展示の仕方がいわゆる水族館とは少し違って、「美術館」のような雰囲気。

規模的にはそれほど大きくなく、展示されているお魚なども小型のもの中心なので、海遊館のような大型水槽に泳ぐ大きなジンベエザメ・・・などをイメージするとちょっとイメージに合わないなと思うかもしれません。

場所

大阪市吹田市の万博公園駅が最寄りで、エキスポシティの一角にあります。

2015年にオープン。

我が家もオープン以後、何回も足を運んでいる場所だったのですが、コロナが流行してからは行っていなくて、かなり久しぶりに行きました。

同じ一角にはららぽーとエキスポシティなどがあります。

特徴

8つのゾーンに分かれて生き物が展示されています。

  • 「いろ」にふれる
  • 「わざ」にふれる
  • 「およぎ」にふれる
  • ワンダーモーメンツ
  • 「かくれる」にふれる
  • 「みずべ」にふれる
  • 「うごき」にふれる
  • 「ひびき」にふれる(期間限定)
  • 「つながり」にふれる

最近、「どうぶついきもの図鑑かるた 海」にハマっている

「ニフレル」へいく前の話を少しだけ。

最近のちゃーちゃんは、「どうぶついきもの図鑑かるた 海」にめちゃくちゃハマっていて、暇さえあれば、カルタをしています。

最初は魚がマニアックだし、難しくない?と思っていたのですが、だんだん覚えてきて、今ではほぼ3歳のちゃーちゃんは自分で取ることができるようになりました。

読み札もかなり覚えている。

そして、今回、このかるたのおかげで、「ニフレル」にかなり興味が持てた気がします。

カルタのおかげで「ニフレル」内のお魚を見ていても「知ってる!」魚が多かったです。

「知ってる」があると、その世界の入り口のハードルが低くなって、興味が持てますよね。

私自身もカルタやりまくったおかげで、魚の解像度が少し上がってて、名前の札見なくても「あ、これは!」とわかる魚が増えていましたw

遊びとともに学ぶ、ってすごい!

「ニフレル」に行った感想

ニフレルへは、夏休み明けの土曜日に行きました。

予約制のチケットも販売されていましたが、窓口で購入。すんなりと入れました。

そこまで混雑はしていないなという印象です。

「いろ」にふれる

入って、お魚見ていたら、ねーこちゃんが突然、

ねーこちゃん
ねーこちゃん

ナンヨウハギがおる!!!!!

ちゃーちゃんも見て、「ほんまや!!!ナンヨウハギ!!」と喜び出す。

なんでナンヨウハギで興奮し出したかというと・・・「ファインディングニモ」に登場するドリーを思い出したわけではありません。

このカルタを思い出したから。

毎日遊んでいるカルタに出てくるお魚が実際にいたら嬉しいよね。

その後もカルタで遊んだことのあるお魚を発見していくお子たち。

ドリーがいれば、ニモもいる。ということで、カクレクマノミ。

この読み札の印象が強い我が家では、カクレクマノミを見て、ねーこちゃんが・・・

ねーこちゃん
ねーこちゃん

別にイソギンチャクに隠れているわけちゃうんやなぁ・・・。

と呟いていました。

でも、一応イソギンチャクと一緒に展示されいて、イソギンチャクがカクレクマノミのお家なんじゃないかなぁ。

「ファインディング・ニモ」の映画を子どもたちを見たことがないのですが、見たら興味持ってくれるかなぁと感じながら見ていました。

他にも色々なお魚がいました。

「わざ」にふれる

またまた、このエリアに入った途端、ねーこちゃんが叫び出しました。

ねーこちゃん
ねーこちゃん

メガネモチノウオがいるー!!思ったより小さいなぁ。

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

「レンズはないけど かけているみたい メガネモチノウオ」やな!

・・・ちゃーちゃん、カルタ、覚えてるのかよ・・・。

しかも、あってるし・・・。

確かに、このカルタの札の印象より小さいかな?

と思って、このゾーン、先に進んでいくと・・・

こんなちょっと大きいお魚と遭遇・・・

ってか、あれ・・・??この魚って・・・????

メガネモチノウオ、じゃない???

魚詳しくなくて、断定できないけど、私のイメージの中の「メガネモチノウオ」なんだけど。。

何なら、さっきの小さいのはちょっとイメージとは違った・・・

と思って、名前書いてる札を探してうろうろ。(こういう時に限ってなかなか見つからない)

そして・・・

メガネモチノウオでした!!

大きいのと小さいのがいた理由はよくわからないですが、魚見ただけで、「メガネモチノウオ」という私的にマニアアックな魚がわかるようになってるの、マジですごいなと思いましたw

また、カクレクマノミいた。

説明文を読むとどうやら生まれたばかりの子どものカクレクマノミらしい。確かに、さっきみたやつより小さい。

他にも、ハコフグの仲間を見つけて、

ねーこちゃん
ねーこちゃん

さかなくんの帽子のやつ〜〜!

○○ハコフグという名前のお魚が何種類かいたんだけど、ハコフグっていろんな種類がいるってことでいいのかな?

さらに、テッポウオが、水をピュッピュッと飛ばしまくってるエリアがあって、めっちゃ水が飛んでくるんだけど、見ていて、すごく面白かった!

上に吊るしている風鈴めがけてピュッピュッしていた。

「およぎ」にふれるゾーン

このエリアはシックで、すごい大人的には面白かった。光と影がすごく綺麗で私は一番ここが好き。

ただ、写真が全然撮れてなくて、載せる写真がない・・・。

暗い室内で、魚の体の色すらも見えないぐらいの暗さの中で、壁や床に映し出された魚の影。

ゆらゆらとかべや床に泳いでいるようで、とても綺麗でした。

案内表示の文字もわざと鏡文字で書かれていて、影を落とすことで影の文字が綺麗に読めるようになっていました!

ぜひ、見に行ってほしい!とってもすてきでした。

ワンダーモーメンツ

1階と2階の吹き抜け空間に地球を思わせる球体と床に広がる映像。

暗闇の中に映し出される光の映像がキラキラしていました。

子どもは映し出された映像を追いかけて遊んでいました。

綺麗な映像を見ながら次のゾーンへ・・・

「かくれる」にふれる

ここのゾーンは「かくれる」というだけあって、本当にみんなで生きもの探し。

ねーこちゃん
ねーこちゃん

ねーこちゃんが、一番に見つけるからね!言わんといてや!

葉っぱの裏に隠れているカエルやどう見ても岩にしか見えないお魚。(しかも突然動き出す)

みんなで一個一個見て、探して、とっても面白い空間でした。

次はどこにいるかなー?なんて話しながら、探していきました。

しかし、隠れている生き物の写真を撮っていない!残念!

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

寝てるんかなー??

寝てるのかな?と言いながらじっと見ていたのですが、見ていると時々目が開くんですよね。

よく見ると目が開くのは片目ずつ。

片目が開いたなぁと思ったら、また閉じて、反対の目があく。

眠たいのかなぁと言いながら見ていました。

次に綺麗な色のカメレオン発見。

あんまり隠れてはないけど、このカメレオンはめっちゃ綺麗な色していて個人的に好きだなぁと思いました。

このエリアから、お魚より陸上の生物メインの展示となっていました。

「みずべ」にふれる

ここのエリアにいるミニカバに1歳の子どものミニカバがいる、らしい。

ということで、見ました。

お母さんにひっついて寝ていました。

後ろに見える黒い山?みたいなやつがお母さんのミニカバでした。

お母さんミニカバは見たら寝ていなくて、目を開けてじっとしていました。子どものミニカバは寝てて可愛かった。

このエリアの目玉のホワイトタイガーはどこにいるかわからなくて、今日はいないのかな〜?とか言っていたのですが、いた!!

上の方で寝てましたw

4年ぐらい前に行った時にはバッチリ起きていて動いてる姿が見れましたが、今日は上でお昼寝中。

4年前の写真です。

「うごき」にふれる

ここのゾーンは、動物の放し飼いエリア。

自由に動物が動いているので、うまくいけばかなり間近で見ることも。

オウギバトがこんなに近くに!

全然人を怖がらずにゆっくり歩いていました。

係のお姉さんが、オウギバトは今巣作りをしている最中で、館内の巣作りに適した草などを持って行ってると言っていました!

あちこちウロウロしていて、他の動物よりも人がいるエリアに入ってきていたのですが、巣作りのために素材を探していたんだなー。教えてもらってなるほど!

ちなみに、ちゃーちゃんはオウギバトが近づくと、

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

こわい〜〜〜!!><。

と逃げていました。

この真ん中のワオキツネザルはずっと座って日光浴?をしていました。

ペンギンさんもいます。

こんな感じ。

が、この距離感でもちゃーちゃんは怖いーと言っていました。汗

近くで動物が見れてとても楽しいエリアでした。

「ひびき」にふれる

期間限定エリアのようです。2021年11月9日から2023年2月28日までやっているようです。

映像のトンネルの中に入るとさまざまな音が聞こえてきます。

雨の音、動物の鳴き声・・・。

全体的に暗くて、音も大きく、ちゃーちゃんがちょっと怖がっていたので、足早に通り過ぎました。

「つながり」にふれる

こちらは「ニフレルメイクス」という部屋の大型スクリーンで映像を流していたらしいのですが、全く気が付かずに通り過ぎてしましました。

「ニフレルメイクス」は塗り絵?みたいなのが置いてある部屋だなぁと思ってみましたが、映像が流れていたかは覚えていません。。

ちょうど良い規模感。生き物をじっくり見れる。

後半、ちゃーちゃんが疲れてきて、「お腹すいたー」「疲れたー」「抱っこー」と言っていましたが、ほぼちゃーちゃんも自分で歩いて、一つ一つの展示を見ることができました。

最初の方のお魚エリアは、お魚カルタのおかげで馴染みのあるお魚に会え、「かくれる」エリアはかくれんぼを探すみたいで楽しかった。

その後は、お魚以外の生き物もいて、近くでも見れて、小さい子でも飽きずに見ることができたなぁと感じています。

特に最初のお魚のエリアは水槽一つ一つが小さいですが、その分近くでじっくりと見れるような気がします。

大型水槽でたくさんのお魚がいて、上を見ても下を見てもどこを見てもいろんな魚がいる!というものではなく、一種類のお魚が小さな水槽にいる、ということが基本の展示です。

なので、目の前にいるお魚を集中して見ることができたので、大きい水族館とはまた違った楽しみ方ができました。

展示の仕方がオシャレな感じもするので、デートとかにも良さそう。

そして、小さい子連れにも良い規模感。

すぐ隣にはららぽーとがあるので、お昼ご飯もららぽーとで食べれる!

ということで、とても満足したニフレルでした。

あと、お土産物屋さんで、ファミリアとニフレルがコラボした商品が結構売ってて、めっちゃ可愛かったです!

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