【感想】tupera tuperaさんの「かおてん」へ行ってきた

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 こんにちは、くまママです。

 あべのハルカスで行われていた「かおてん」へ遊びに行ったので、その感想を書こうかと思います。

 「かおてん」とは、tupera tupera(ツペラツペラ)さんの美術の展覧会のことです。

 小1のねーこちゃんも、2歳のちゃーちゃんも初めての美術館でちょっと大丈夫かなとドキドキしながら行ったのですが、シーンとした雰囲気の展覧会ではなく、子供たちがみんな遊びながら楽しむ形式だったので、とても楽しめました。

 そんなかおてんの感想を書いていきたいと思います!超楽しかった!

作家tupera tuperaさんって?

 tupera tuperaさんとは、亀山達矢さんと中川敦子さんのユニットで活動されている作家さんで、絵本も数多く出版されています。

 Eテレでやっている「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。

 ねーこちゃん、めちゃくちゃノージーのひらめき工房好きで、毎週欠かさず観てます。

 なんならノージーのひまつぶしブックみたいな本もあるのですが、あれを買おうかとめちゃくちゃ真剣に悩んでいた時期もありました。(かおてんでも売ってました)

 我が家でもtupera tuperaさんの絵本は何度も読まれていて、また、そのうち感想を書きたいと思うのですが、我が家にあるのは、

 やさいさん

「パンダ銭湯」

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「しろくまのパンツ」

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 購入した当初はtupera tuperaさんということは知らずに読んでいました。

 どの本も繰り返し読む楽しい本です。

初めての美術館。かおてんの感想

「かおてん」とは?

 今回の展覧会、「かおてん」は、東京と岩手でも開催されていました。

場所;ハルカス美術館(大阪展の場合)

期間;9月17日〜11月7日

時間;火〜金 10時〜20時 土日祝 10時〜18時

 「かお」をテーマに絵本の原画や大型作品などを展示している展覧会になっています。

tupera tupera のかおてん. tupera tupera といっしょに顔を遊びつくす | あべのハルカス美術館

行ってみた感想

序盤から中盤にかけて

 2歳のちゃーちゃんはベビーカーで行きました。

 地上からハルカスに入ったのですが、美術館へいくエレベーターがどこにあるかわからず、近鉄百貨店の中をうろうろしましたw

 そんなハプニングはありながらも、無事到着しました。

 入る前から顔発見!

 公開制作されたというハルカスの形をしたあべのファミリーもいました。

 入る前からたくさんの顔を発見しながらいざ、中へ。

 入ってわりとすぐのところにある、床にある顔に釘付けになる子ら。

 床にある顔を一つ一つ確認しています。

 受付で顔にはる「かおシール」と顔を見つけるための「ルーペ」的なものを売っていたようなのですが、自動券売機でチケット買って入ってしまったので、販売していたのに気付かず、スルーして入ってしまいました。

 この床の上にも色々な形の目や口が吊り下げられています。

 この目や口って結構リアルというか、怖いなって私は感じたんですけど、子どもたちはキャッキャ言って喜んでいました。

 顔のパーツを見ながら、「動物の口あるよー」などと言っていました。

 原画コーナーでは、「やさいさん」の原画があり、「やしゃいしゃん!!」とちゃーちゃんが喜んでいました。

 やさいさんの原画をみて初めて気がづいたのですけど、この絵本切り絵で作られていたんですね・・・。

 絵本としてみている時には全然気がつきませんでした。。びっくり。

 今回の展示では、パンダ銭湯やしろくまのパンツの原画はなかったのですが、また機会があれば見てみたいです。

 あと、原画コーナーでは「こわめっこしまっしょ」という絵本の原画を二人がめちゃくちゃ気に入って、大笑いしながら見ていました。

 おばけが睨めっこするみたいに、変な顔ではなく、怖い顔をするという絵本なのですが、この怖い顔、かなり怖いので大爆笑。

 これがめちゃくちゃ楽しく原画見ていたので、ミュージアムショップで買いました。

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大型展示コーナー

 そうして、進んでいくと大型展示コーナーへ。

 色々な顔、かお、カオ。

 そして、その展示を見ながら、ちょっと遊んでみる子どもたち。

 背が低くて、顔が隠れないちゃーちゃん。

 このパンのカオの展示、めっちゃでかいです。迫力すごい。

 でも、明日の朝ごはんはこういう顔作って出してあげよう、と思いました。

 口の隙間から顔を覗かせる二人。

 どの顔もみたことあるパーツを使って作られています。上の写真だとマンホールと子どもの遊び道具でできています。

 表情も豊か。一つとして同じ顔、同じ表情がない。

 そして、でかい。すごい。

床田床男のコーナー

 自分で顔、床田床男さんの顔を作るコーナーがありました。

 床に置かれた顔に色々なパーツを組み合わせて作ります。

 天井に鏡が貼られているので、それをみながら作ります。

 ↑見本として、こんなのが貼られていました。

 パーツは色々なものがあって、クッション、リボン、スプーン、フォーク、ばんそうこ、クレヨン。

 中にはパンツまでありました。

 一つ一つのパーツは結構大きい。3分以内に頑張って顔を完成させます。

↑完成させた顔

 もっと色々おけたかなーと後で思いましたが、楽しかったです。

 ねーこちゃんはもう一回やりたいー、短いーと言っていましたw

 そんな感じで展示を楽しんで、ミュージアムショップで「こわめっこしましょ」と「きゅうきゅうブーブー」とクリアファイルを購入して帰りました。

 きゅうきゅうブーブーは、ちゃーちゃんが掴んで離さなくなってしまったので、買いました。

行ってみた感想!

 静かに鑑賞するだけの展示でなく、自分で見て、動いて、遊んで、ということができる展示だったので、2歳のちゃーちゃんがいても大丈夫でした。

 お客さんのほとんどが子連れで、ちゃーちゃんより小さい子を連れている方もいらっしゃったので、小さい子を連れていると肩身が狭くてドキドキ・・・ということはなかったです。

 10時のオープン後すぐに到着したのですが、それほど混んでおらず、快適に鑑賞することができました。

 床田床男さんのコーナーだけ少し並んでいて、10〜15分ほど並んだんじゃないかなと思います。

 小1のねーこちゃんも2歳のちゃーちゃんも楽しめる内容で大満足。

 tupera tuperaさんの不思議な魅力のある顔の世界。

 色々の表情のある顔、色々なものが顔に化けるのがとても面白かったです!

追記

 かおてん、を見にいった翌日の朝ごはん、顔を作って出してみました。

 tupera tuperaさんの絵本の感想も書いています↓↓

ノラネコぐんだん展にいった感想↓

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