こんにちは、くまママです。
前回も前々回もブログ最後まで書き切ってないのに新たな万博感想です。
今回はちゃんと書ききってますので大丈夫です!
ちなみに、前回はこちら↓
前回のブログは、未来の都市の感想しか書いてませんが、よかったら読んでください。
今回は、10歳のねーねちゃん、6歳のちゃーちゃんを連れて、ワンオペで万博へ行った時の感想を書いて行きたいと思います。
行った日の特徴はこんな感じ↓
- 6月21日(土)
- 来場者数15万3000人
- 最高気温31.8度
- 晴れ
6月とはいえ、暑く、来場者数もかなり多い日でした。
さらに、前日までの予約は3日前にSDGsキャンプの会場内ツアーをとったのみ。
結果的に西へ東へと動き回ることになり、パビリオン自体を回ることができませんでした。
ちょっと失敗したなぁという日でしたが、そんな失敗も含めて参考にしてもらえたらと思います。
持ち物
子どもと行くにあたり、持ち物は色々いるでしょう。
万博は、待ち時間も長いし、暑いし、それをしのぐためのものが色々必要と思って持って行ったもの。
熱中症対策グッズ
- 凍らせドリンク
- 冷やしただけの水
- 首のひんやりリング
- 濡らすとひんやりタオル
- ハンディーの扇風機(1人1つ)
- 塩あめ
- 日傘
熱中症対策グッズはできるだけ色々。
扇風機がないとつらかったと思う。待ち時間、ハンディの扇風機にかなり救われていた。


暇つぶしグッズ
- Switch


長時間の待ち列の暇つぶしのための道具としてSwitchも持っていきました。
桃鉄とマリオパーティー。
スマホが使えたら動画見せるのもあり。
ただ、万博ってスマホをめちゃくちゃ使って充電が減っちゃうので、待ち時間の暇つぶしにスマホを見せるとますますスマホの充電がピンチになる!!ということで、Switch持っていきました。
が、一回も使いませんでした!残念!
日常的にSwitchをそこまでしないこともあってか、待ち列で退屈はしていたもののゲームをするという発想に誰もならなかった・・・。
お菓子
万博では食いっぱぐれることもあるので、
カバンの中で潰れない、解けない、食べやすいお菓子。
ということで、じゃがりこやバームクーヘンなどを持っていきました。
そのほか
あと、気分を上げるためのミャクミャクグッズ、ぬいぐるみを持っていきました。
ワンオペなので、子どもの荷物は子ども自身に持ってもらっていたので、ミャクミャクのぬいぐるみを子供たちのカバンから覗かせて持っていきました。


そのほか、私がいつも万博に持って行っているものは、こんな感じ↓
- スマホのポータブル充電器(絶対必須)
- QRコードのスクショ
- 地図
- スタンプラリー冊子
- 椅子
携帯用のイス、ポータブル充電器、扇風機が三種の神器だと思います。




↑この折りたたみイスを持っている人、多いですよね。
イスの背が高くて座りやすそうだなと思っていつも見てます。
私のはこれではなくて、軽さ重視の折りたたみ椅子を使っています。何かと待つことが多いので、イスは必須です。
いざ、当日!
当日の予約状況は、3日前予約でSDGsツアーを予約できたのみ。
できるだけ早く入って当日登録を確実にしていきたいところ・・・!
できれば、子ども向けパビリオンのノモの国が欲しいなぁ・・・。
と思いつつ、7時35分ごろに桜島駅到着。
桜島駅に着くまでに、次女のちゃーちゃんが、「まだぁ??」と退屈していました。。
JRの乗り換えを大阪駅でしたのですが、地下鉄梅田からJRの乗り換えってそこそこ歩くのですよね。。
わかっていたのですが、子連れで歩くとまた遠さを感じる乗り換えでした・・・。
という感じで、なんとか桜島まで辿り着き、バスが来るまで朝食がてらパンを食べつつ、待つ。
バスは三便目の一番後ろで乗り込んで、8時半ごろゲート前到着。
そして、インは9時半。
遅かった!
遅すぎた・・・!!!
入った時点でノモの国だけでなく、主要な人気パビリオンの予約はなく。
赤十字は丸がたくさんついているけど、ちゃーちゃん怖がりそうやし・・・。
と必死に当日登録のページをめくっていき(迷っているうちに次々になくなっていきあせる)、
シグネチャーパビリオンのいのちめぐる冒険の「ANIMA!」があいていることを確認!
すぐに取った!
とれた!!
とりあえず、安心!!
ブルガリアパビリオンに行ったが・・・?
朝一、オランダへならびに行こうと決めていたので、オランダパビリオンへ・・・。
オランダパビリオンへいった時には、「もう並べません!!」との案内。
かなりショックを受けつつ、お隣のブルガリアへ。
ブルガリアも結構並ぶイメージがあったのですが、さすが早い時間だということでほぼ並ばず、1ターン目で入場できました。


期待を裏切らない、ブルガリアヨーグルト。


最初はこのミニスクリーンでブルガリアと日本のつながりやヨーグルトの話を映像で紹介。
・・・していたのですが、ちゃーちゃんが見ながら、
「ひまぁ・・・」
との言い出し、ちょっと焦る。
ミニモニターでの映像が終わった後、隣の部屋へ移動。
・・・しばらく待機するも、何もうつらず。
Windowsの待受画面みたいなのが映るのみ。
しばらくそこで待機させられたけど、そのまま何もないまま終了。
外へ出されました。
????
今の部屋、多分何か映像あったよね??
なんだか不完全燃焼感があったけど、出されてしまったので、終了。
(あとで調べてみたらやっぱり映像があったようですが、機材トラブル?で私の時は映像なしでした)
現在10時ごろ。
この後、11時からSDGsツアーの予約が東ゲート付近であったので、とりあえず東ゲート側へ移動です。
西から入ったばかりなのに!
移動はバス乗り放題チケットで。
ワンオペ子連れ万博。
万博は移動距離が長いので、できるだけ歩く距離を少なくすることが鉄則です。
そんなことは・・・・わかっている!!
わかっていたが、とれた予約が東ゲート近くのSDGsキャンプの回遊型イベントだけだったんです・・・!
西ゲートインで東ゲート近くでの予約。
さらに、このあと、昼ご飯はくら寿司のテイクアウトを予定していて、西→東→西と動くことが確定していたので、万博会場内を走っているe-Moverを利用することを決めました。


画像はe-Moverのサイトからお借りしました。
バスは、パソナの裏あたりから乗り、ノモの国の裏あたりで下車しました。
基本的にバスは5分〜10分に1度程度くるのですが、待っているバス停にバスが来た時点ですでにたくさん乗っていて、バス停で乗れる人がわずか。
なので、混んでくる時間になると結構待たないと乗れないのが難点でした。


大屋根リング下のバス専用道路を走るバスからの景色は、バスに乗った時だけの特典!
すごく綺麗で、ワクワクした!
さて、バスが東ゲート付近に到着し、
SDGs会場内ツアーの集合場所へ行く前に、この日限定でやっていたワークショップ、「タビオ」の靴下でぬいぐるみを作るワークショップの整理券を取りました。
ジュニアSDGsキャンプ会場内ツアー


公式サイトより画像はおかりしました。
結構暑い日+会場内練り歩き系ツアー。
体力がないちゃーちゃんが心配でしたが、すでにバテ気味。
集合場所がフェスティバルステーション前と書いていたので、フェスティバルステーションに着くも集合場所分からず。
フェスティバルステーションの中に入って、中のスタッフさんに聞くも知らない、分からないと返答。
スタッフさんが集まってきて調べてくれるも、分からず、どうしよう・・・と途方にくれていたら、
フェスティバルステーション横の休憩所近くで案内板を持っている人を発見!
無事集合することができました。
そして、ここで、別にインしていた私の姉と合流し、ワンオペ一時休止。
ツアー自体は、タブレットを一人一台持って、お姉さんがテーマに沿った話をしてくれるので、その説明を聞きながら会場内を回るというもの。


写真はいのちのあかし。
いのちのあかしの会場となっている学校は、本当に学校として使われていた建物を持ってきていることは有名な話で私も知っていましたが、なんと周りの草花も一緒に持ってきて植えたのだとか。
学校にうわっていた銀杏の木も一緒に持ってきて、万博会場に植えているそうです。
次は、「森になる建築」


コモンズB館やコモンズC館の近くにある休憩所。
これは、3Dプリンターで作った建築の中にタネ入りの紙を仕上げにはり、
使い終わったあとは、時間をかけて土にかえり、植物が芽を出し、森の一部になっていくというもの。
森になる素材でつくられ、そこから芽吹いていく・・・
なんとも壮大なロマンのある建築です。
この建築は万博終了後、森へ移設され、時間をかけて森の一部になっていくようです。


(中からの様子)
それ以外にも万博内の建築について色々と教えてもらい、ミャクミャクの缶バッジをもらって終了。
6月とはいえ、暑かったので、夏になるとますます大変だなという印象でした。
が、内容はとても興味深く面白かったです。
ただ、東ゲート付近のフェスティバルステーション集合だったので、同じところで解散となるのかと思いきや、この「森になる建築」付近で解散。
タビオのワークショップ(東ゲート付近にあるフェスティバルステーション前)の整理券をこの後取っていたので、「また移動かぁぁ」となりました。
ちゃーちゃんがバテていたので、近くのコモンズの前で少し座って休憩。
ねーねちゃんだけコモンズを少し見て回りにいきました。
タビオ、はぎれわっかを利用したワークショップ
コモンズ前で少し休憩したあと、SDGsツアーの時に合流していた私の姉とも別れ、再びワンオペで東ゲート近くにあるフェスティバルゲート付近に移動。
期間限定のワークショップ。


万博の公式サイトより画像をお借りしました。
これは、靴下屋さん「taboo(タビオ)」のやっているワークショップで、靴下を作る過程ででるはぎれわっかでぬいぐるみやコースターを作るというものでした。




これがはぎれわっか。
靴下を切る際にでる靴下を切った端っこの部分?なのかな?
ぬいぐるみの基本となる靴下を選び、
その靴下の中にギュッギュっと綿とはぎれわっかを詰め込んでぬいぐるみを作っていきます。
はぎれわっかを下にたくさん入れたら安定して立ちやすくなると聞き、ちゃーちゃんのぬいぐるみ作りを手伝いながらはぎれわっかをたくさん入れていく。


そして、完成!!


可愛くできました!
今回私たちは10時半ごろに整理券を取りに行き、12時半のワークショップの予約ができました。
30分ごとの入れ替え制で1ターン4名が上限でした。
有料で1回500円だったように思います。
また、クーラーのない場所での作業だったので、非常に暑かったですが、
ここまで、途中で映像が流れなかったブルガリア、会場内をウロウロ歩き回るSDGsツアーと回ってきた中でちゃーちゃんが一番楽しんでいました。
よかった!
くら寿司テイクアウトへ
昼食はくら寿司のテイクアウトをしていたので、ここから東ゲート付近でのワークショップから西の端にあるくら寿司への移動となる。
現在13時前。
くら寿司の予約は14時半。
少し時間あるので、いったん、シャインハットのイベントに行こうかと覗いたが、1分前にイベントが始まったところで入場できませんでした・・・。
仕方ないので、シャインハットの横で売っていたソフトクリームとかき氷を食べる。
暑い日に染みる・・・。
食べ終え、ポップアップステージ南横からバスを乗り、くら寿司を目指す。
14時からポップアップステージでイベントがあるようで楽しそうでしたが、14時半のくら寿司予約であるので、後ろ髪を引かれながら、バスに乗り込むことに。
ただ、ここの乗り場は、西の奥にある西ゲート北ターミナル(くら寿司の一番近く)まで行かず、西ゲート北ターミナルに行きたい場合は、1駅行って反対周りのバスに乗り換えないといけないらしい。
乗り換えなければ、ガンダム裏の「リング西ターミナル」下車となるらしい。
バス自体が小さく、来たバスにすぐに乗れるわけではないので、乗り換えをせず、リング西ターミナルまで行き、くら寿司まで歩くことに。
ガンダムの裏側あたりでバスを降り、くら寿司を目指して歩きました・・・。
が、遠い!!
ガンダムからもくら寿司結構遠い!!!
ちゃーちゃんが歩くの遅い!!
30分近くかけて、なんとか予約時間ギリギリにくら寿司に到着しました。
そして、少し遅い昼食です。


今回、購入したのは、左奥;世界の料理6大陸セット、左下;世界の料理バラエティーセット、右側;世界のスイーツバラエティーセットです。
私の姉と再び合流し、大人2人、子供2人でシェア。
くら寿司のテーブル予約が全然取れないのですが、テイクアウトは割と取りやすいのでおすすめです。
が、お味は・・・
うーん、よくわからん??
エッグタルトもポルトガルのパビリオンで食べるものの方が美味しいだろうなと思うし、
他の料理もパサついてるなぁと思ったり。
話題性はあって面白いし、一度は体験してとしてありだけど、くら寿司の場所の遠さもあって、テイクアウトのリピはないかなぁと私は思いました。
ただ、機会があればくら寿司のテーブル席の予約はしてみたいなぁと思う。
いのちめぐる冒険「ANIMA」
西の端、くら寿司から次の予約の「ANIMA」のため、再び万博の真ん中のシグネチャーゾーンへ。
途中でミャクミャクさまと写真を撮りつつ、ANIMAへ。
そして、くら寿司で再度合流していた姉とはおわかれ。
頑張って歩いてANIMAへ行きました。
ヘトヘトすぎて、ANIMAの写真がありませんw
今から入るぞ!っていうタイミングでちゃーちゃんがトイレーと言い出して、めちゃくちゃ焦りました・・・。
でも、我慢できるーというので、そのまま中に入りました。
ANIMAは自分たちがジャンプしたらそれに合わせて映像が動いたりするので、子どもでもとても楽しめました。
部屋の中は映像と雰囲気がとても綺麗で、
森の神様?みたいなキャラたちがわちゃわちゃと動いていて楽しかったです。
一部、音が大きかったり、暗かったりして、ちゃーちゃんが怖がったところもありましたが、子どもも楽しめました!
後日、テレビでANIMA!の紹介を河森監督がしているところを見たのですが、本当の自然って少し怖かったりもする、だからANIMA!もちょっと怖い雰囲気をしている、と話していました。
いのちの遊び場クラゲ館
疲れてきたし、そろそろ帰る?となってきた頃。
いのちめぐる冒険「ANIMA!」の近くにクラゲ館があったので、自由入場エリアに行ってみることに。
超混雑日でしたが、そこまで混んでおらず、十分に遊ぶことができました。


天井には子どもたちの願いが書かれた短冊?が飾ってありました。


前にあるうちわみたいなのを持って画面の前に立つとそれにあった映像が流れたり、音が流れたりするもの。
ミャクミャクとかもあったし、全ての音を消すうちわとかもあった。
色々なうちわが大量にあって、みんな色々と試していた!


色んな世界の打楽器が置いてあってとりあえず叩いてみる。
触ったら音がするものがあったり。クラゲ館の自由入場エリア、子どもにはいい感じ。
最後にコモンズDへ
そして、最後にコモンズDへ寄りました。
正直、この1日の中で一番楽しかったまであるぐらいコモンズD楽しかったです。
万博公式のスタンプ帳を片手に端から順番にコモンズDを見て回りました。
各ブース内にあるミニゲームをしたり、民族楽器を叩いてみたり。
スタンプも少し列ができていたので、私は子どもの代わりに並びながら展示の説明を見たり。
どれもへぇーっと思うものばかりでとても楽しかったです。
スタンプもたくさん押せたのですが、子どもたち的にはもっと押したいのに!疲れた!!という感じで、終了となりました。
今度きた時、コモンズまたきてスタンプ押そうね、ということで、本日の万博は終了となりました。




結論!万博は動き回らないこと。
ということで、私の超混雑日のワンオペでの子ども二人を連れての万博は終わりました。
振り返ってみると回ったのは、
- ブルガリア(機材トラブルあり)
- SDGsジュニアキャンプ 回遊型ツアー(東エリア集合、西解散)
- タビオ 靴下ぬいぐるみワークショップ
- いのちめぐる冒険「ANIMA!」
- いのちの遊び場 クラゲ館(自由入場エリアのみ)
- コモンズD
でした。
パビリオン的にはあんまり入ることができませんでした。
その一番の理由は、西→東→西→東→西・・・とひたすら移動が多かったことが理由だと思っています。
大人だけなら大屋根リング沿いのあまり並ばないパビリオンを少し見ながら東西へ移動とかもできたのかもしれません。
たくさん歩けない子どもを連れていたので、基本的に移動はバスを使いました。
しかし、バスの利用も一長一短で、移動距離を楽に過ごせる一方で、バス停が基本的に大屋根リングの外側にあり、バス停までが遠い、バスが混んでいて待っていても数人ずつしか乗れないので何台もバスを見送るということがあり、ロスタイムとなりました。
万博内での体験としては、靴下で作るお人形ワークショップはとても楽しくて、
子どもたちと家でも作れそうだよね、
ちゃーちゃんが赤ちゃんの時の小さい靴下で作ってみようか?
などと言いながら楽しめました。
くら寿司もかなり遠かったですけど、違う国の食べ物をいくつもオードブル形式で食べること、しかも聞いたことのないような食べ物を少しずつ食べれることは、かなり体験として価値があったなと思っています。
最後に行ったコモンズも一つ一つの国の展示が面白かったですし、展示の中にあるミニゲームや足形に合わせて動くとダンスが踊れるようなものもあったりと楽しかったです。
超混雑日でヘトヘトになった万博で、正直もっと工夫できる点はあったかなと思いますが、子どもたちもそれぞれ楽しめたと思うので、よかったです。
万博でよく語られますが、できるだけ移動は少なくし、同じエリアで動くこと。
複数回行き、わかってるつもりでしたが、今回東西の移動が多く、大変だったので、本当にその通りだなと身に沁みました。
またこれからも万博についてのブログを書くと思うので見てくれると嬉しいです。
それでは、また。
おまけ。
行った日はこれまで人気で売り切れていたもっちりミャクミャクが再販されてすぐで、別々にインしていた姉がもっちりミャクミャクを買ってきてくれました。
万博にインしている間のちゃーちゃんのお友達になってくれました。ありがてー!




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